ロバの子さんぽみち

《キリスト教豆知識》

 

ロバの子の散歩道にようこそ。あんまり気負わず、荷物も持たず、フラリとお出かけください。あっちこっち見ながらワクワクしたり、新しい発見があったり・・そんな楽しい散歩道になったらいいな、と思います。表題は、イエス様がエルサレムに入城する時に背中にお乗せして、小さいけど頑張った子ロバに因みます。疲れたら背中にお乗りください。

 


Ⅰひとり歩きするみことば

 

知らずに使っていて、あ、これ聖書の言葉なんだ、とびっくりしたことはありませんか。

残念ながら、違った意味、解釈になっていることが多いので、ロバの子はちょっと悲しいのです。

 

Ⅱ聖書に学ぶ人生訓(ざんねんな人物図鑑)

 

「ざんねんないきもの図鑑」という本が話題になりましたね。

「一生懸命なのに、どこか残念な生き物たち」のことで、そんな生き物に親しんでほしいという思いで作られた本のようです。

人間にも、あんな立派だったのに・・という「ざんねんな」終わり方をする人がいます。

 

ちょっと聖書の登場人物の生き方を覗く散歩にでかけてみましょうか。

(聖書は、基本的に口語訳を用いています。)